ラベル・シールネームプレートの製品情報
- 用途
- 警告ラベル、バーコードラベル、説明ラベル、UL認定ラベル、屋外用案内ラベル、各種シールステッカー
ラベル・シール(ネームプレート)には以下の3種類の標記製法があります。
1.シール印刷
ロール状になったタック紙に印刷し抜き加工を施したあと
カスをめくってシールの出来上がりです。抜きの前にラミネート加工すれば、ラミネートされたシールができあがります。このようにシール印刷は、印刷、抜き、カスめくりが1行程でできてしまうのが大きな特徴で大量生産に向いています。
- 適用材料
- ポリエステル(アルミ蒸着・透明)・ユポ・上質紙・エンビ・その他
2.シルク印刷
版支持板としてメッシュを用い、
その上につくられた版画像を通してインキを被印刷体(素材)に
移転させ、画像複製をおこなう印刷です。
シルクスクリーン印刷の特徴としては、
非常に多くの印刷素材に対応できる点があげられます。
エッチング銘板やアルマイト銘板と比べ、 量産性に優れているため、大量製作の金属・樹脂銘板としても多用されています。
3.オフセット印刷
版に付けられたインキを、
一度ゴムブランケットなど中間転写体に転写(offset)した後、
紙などの被印刷体に印刷するため、オフセット印刷と呼ばれる。
オフセット印刷は多色刷りに適しており、特に写真やイラスト、
またグラデーションのあるものを 印刷するのが容易です。
- プレス加工
- プレス金型・トムソン刃を使用し、プレス加工する外形仕上げ方法です。特殊形状に加工する場合や数量が見込まれる場合、精度が要求される場合などに利用します。
- エンボス加工
- 表面エンボスシートキーとは、タッチキーの操作部に凸凹をつけることにより、全体にメリハリが付き、また、誤操作を少なくし、グリップ感が欲しい時に用います。 表材は、基本的にはポリエステル材をお勧め致します。ABS表材は、長時間使用するとクラック(ひび割れ)の恐れが有ります。通常、加熱処理を行います 。
- シャーリング加工
- 切断機を使用し、外形の切断加工する仕上げ方法です。
- 手加工
- 金切はさみ・その他職人の手加工による仕上げです。単品もので安価に対応できます。
- プロッタ加工
- カッティングプロッタを使用して、型を使用せずに製品を製作します。微細な加工も可能です。薄物の場合は、カット幅1mmも可能です。