板金パネルの製品情報
- 用途
- 各種装置筐体、パネル、ボックス
板金パネル(その他)には以下の1種類の標記製法があります。
1.シルク印刷
版支持板としてメッシュを用い、
その上につくられた版画像を通してインキを被印刷体(素材)に
移転させ、画像複製をおこなう印刷です。
シルクスクリーン印刷の特徴としては、
非常に多くの印刷素材に対応できる点があげられます。
エッチング銘板やアルマイト銘板と比べ、 量産性に優れているため、大量製作の金属・樹脂銘板としても多用されています。
- プレス加工
- プレス金型を使用し、プレス加工する外形仕上げ方法です。特殊形状に加工する場合や数量が見込まれる場合、精度が要求される場合などに利用します。
- レーザー加工
- アルマイト銘板は、アルマイト皮膜上に、染色画像を形成し、有機性染料をアルマイト層に浸漬させ、封孔処理して作成する銘板です。
- 手加工
- 金切はさみ・その他職人の手加工による仕上げです。単品もので安価に対応できます。
- NC加工
- ドリルなどに代表される切削用工具の刃先の動作を座標値によって定義し、その情報をもとに工作機械に内蔵されたサーボモータが動くことによって工具や被加工物が動作し、加工が行われます。